結婚式に列席したことがある人は、どの式が特に印象深くてそうではない式というのもあることと思います。その理由としては、もちろん新郎新婦との関係性もありますが、単純に、料理が美味しかった、スタッフが親切な対応をしてくれた、会場がすごくきれいだった、というようなことが印象づけているのではないでしょうか。もちろんその逆で、料理やスタッフの対応があまり良くなかったというのも、その結婚式の印象を決定付けるポイントとなりますよね。最近は、自分達が主役だとしても、見てもらうだけでなくて、ゲストにも楽しんでもらえる結婚式にしたい、という想いを持った新郎新婦も多いようです。

彼らは、大切な家族や友達に今までの感謝を伝えるとともに、たくさん笑ってもらえるパーティー、そんな結婚式を理想として準備を進めているようです。そんな想いを形にできる方法として、まずおススメしたいのが手作りアイテムです。席次表や席札、招待状はその代表といえますが、全て手書きで丁寧に書く人もいます。もちろん、司会者からそんな想いを伝えてもらうのも、よりゲストが喜んでくれる演出となりますね。

また一人ひとりに向けた全く別の席札を用意する人もいます。例えば、お酒が好きな人には席札ボトル、お菓子好きやタバコ好きには、それぞれの箱に名前を入れる、などといったオリジナルのアイテムが注目を集めます。またDVDや写真のスライドショーでは、一部の人だけでなく列席者全員を登場させてもとても喜んでもらえますよ。